井上雄彦    Takehiko,INOUE

1967年生まれ、鹿児島県出身。
1990~1996年、高校バスケの青春を描いた『SLAM DUNK』を週刊少年ジャンプ(集英社)に連載。
これが大ヒット作品となり、国内発行部数は完全版を含めて1億1,700万部を記録。
バスケ漫画の金字塔として、今なお続編希望があとを絶たない。
また韓国や香港などアジアはもとより、イタリア、フランス、 ドイツ、スペインなどでも発行され、
世界中に根強いファンをもっている。

1998年からは剣豪・宮本武蔵を主人公とした『バガボンド』を週刊モーニング(講談社)に連載。
また、車椅子バスケを題材に『リアル』を週刊ヤングジャンプ(集英社)に連載中。
この両作品によって文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞などを受賞、
2009年には文化庁芸術選奨新人賞、ほかに受賞多数。

2006年、日本の高校を卒業した選手たちにアメリカでの競技を目指すことを支援した「スラムダンク奨学金」を設立。
毎年、選考に合格した選手が奨学金を得てアメリカの大学で頑張っている。

2008年5~ 7月に東京・上野で開催された「井上雄彦最後のマンガ展」は、2009年に熊本(重版)、
さらに2010年大阪〈重版〉、仙台(最終重版)でも開催された。