決勝ラウンド&順位決定戦
4強はイラン-チャイニーズ・タイペイ、フィリピン-韓国に

第3クォーターからの追い上げが素晴らしかったチャイニーズ・タイペイ。まさにチームが1つになって、優勝候補の一角・中国を撃破した


ワールドカップの切符を懸けて4強が決定。日本はホンコン・チャイナと9位決定戦へ

 アジア男子バスケットボール選手権大会は、いよいよ4強が出揃った。イラン、チャイニーズ・タイペイ、地元フィリピン、そして韓国だ。

 準々決勝で大きな波乱が起きたのは、中国-チャイニーズ・タイペイ戦だ。高さと巧さを誇る中国が、前半10点をリードしながら、第3クォーターにタイペイに猛攻を許してしまい、逆転されてしまう。中国は、勢いに乗ったタイペイを止めることができず、再び主導権を握ることができなかった。

 タイペイは、中国の甘いディフェンスをフォワード陣が3ポイントやドライブインで切り裂いて大当たり。帰化選手の#5ディビスⅢ・クィンシーとの巧いコンビネーション・プレーも加わって、アジアの王者・中国に、まさに会心のゲームとなった。中国は、NBAプレーヤーである#11イー・ジェンリェン(Yi Jianlian)のみの単発の攻めとなり、痛恨の敗戦を喫してしまう。

 中国がチャイニーズ・タイペイに敗れたのは、38年ぶり。チャイニーズ・タイペイは、チーム一丸で波に乗って、歓喜の準決勝進出を決めた。

 一方、優勝候補の一角、イランは立ち上がりからヨルダンを寄せ付けずに94-50で大勝。地元フィリピンは、2万人の大観衆の熱狂的な応援に受けて、粘るカザフスタンを88-58と突き放した。最終試合の韓国-カタール戦は、韓国が持ち前のスピードとシュート力、ディフェンス力でカタールを79-52で一蹴した。

 本日8月10日(土)は、準決勝。ワールドカップへの指定席は「3つ」。この切符を懸けて、イラン-チャイニーズ・タイペイ、フィリピン-韓国が激突する。

 その他に下位の順位決定戦が行われ、日本は12:45~ホンコン・チャイナと9位決定戦を戦う。

第27 回FIBA アジア男子バスケットボール選手権大会
(兼2014FIBA バスケットボールワールドカップ アジア地区予選)

◆決勝ラウンド<準々決勝>結果

イラン  94 (31-11、22-17、21-8、20-14) 50  ヨルダン
チャイニーズ・タイペイ  96 (20-28、20-22、31-12、25-16) 78  中 国
フィリピン  88 (32-15、19-25、16-9、21-9) 58  カザフスタン
韓 国  79 (24-14、16-14、21-14、18-10) 52  カタール

◆9-12位決定戦:結果

ホンコン・チャイナ 87 (30-18、13-25、20-16、24-20 ) 79 バーレーン
日  本  73 (16-25、13-16、21-13、23-10) 64  インド

■8月10日(土)対戦カード

◆決勝ラウンド<準決勝>(※試合時間は現地時間)

●17:45  イラン vs チャイニーズ・タイペイ
●20:30  フィリピン vs 韓 国

<5-8位決定戦>

●15:00  ヨルダン vs 中 国
●22:30  カザフスタン  vs カタール

◆11位決定戦

●10:30  バーレーン vs インド

◆9位決定戦

●12:45  日  本 vs ホンコン・チャイナ

(※試合時間は全て現地時間)
 
■テレビ放送予定(CS放送「フジテレビNEXT・プレミアム」)

●8月10日(土)  18:35~21:45  日本-ホンコン・チャイナ
●8月10日(土)  27:40~30:00  日本-ホンコン・チャイナ(※翌6:20まで放送)
●8月11日(日)  17:50~20:20  3位決定戦(生放送)
●8月11日(日)  20:20~23:00  決 勝(生放送)

◆詳細はフジテレビ大会サイト

◆大会公式サイト(FIBA ASIA)
◆大会特設サイト(日本バスケットボール協会)