試合レポート
ホンコン・チャイナに79-50で快勝。日本は9位に終わる

序盤からプレッシャーをかけて日本ペースに持ち込んだホンコン戦。後半は、相手ミスを誘ってブレークに走るシーンが多かった

写真/小永吉陽子

プレッシャー・ディフェンスからの走りでホンコンを封じ込む。多くの課題が浮き彫りに

■8月10日 ◆9位決定戦

日  本  79(17-16、21-13、15-9、26-12)50  ホンコン・チャイナ

【スタートメンバー】
#8渡邊雄太、#9栗原貴宏、#10竹内公輔、#11桜井良太、#14金丸晃輔
【得点】
#14金丸/25得点、#7太田/15得点、#8渡邊/13得点、#15市岡(ショーン・ヒンクリー)/10得点、

 9位決定戦は、日本が立ち上がりからホンコン・チャイナ(以下ホンコン)にディフェンスでプレッシャーをかけ、前半を38-29とリード。ミドルショットで得点を重ねていた#14金丸が第4クォーターの2本の3ポイントとドライブを連続して波に乗り、さらに#15市岡(ショーン)や#7太田らの活躍で加点。79-50で快勝した。

 初めてスタートに抜擢された最年少の#8渡邊は、立ち上がりからミドルショットやドライブなどで得点。守っても相手の3ポイントにアグレッシブにチェックに飛ぶなど、果敢な攻守を見せた。特に第1クォーター終盤、ディフェンス・リバウンドからドリブルしてレイアップに走った1本は、カウント・ワンスローも決まった。ホンコン相手とはいえ、渡邊の積極果敢なプレーがチームを牽引した。

 日本は終始、締まったゲームを見せ、後半はディフェンスからブレークが何本も出て走る展開に持ち込み快勝したが、前半はリバウンドをホンコンに支配されてしまった。ディフェンスとリバウンドの課題、オフェンスでは勝負所でのシュート決定率の低さなど、今大会も明確に課題が残った。これで日本チームは全日程を終了、大会を9位で終えた。

日本から駆けつけたファンが、毎試合、チームに声援を送ってくれた

◆大会公式サイト(FIBA ASIA)
◆大会特設サイト(日本バスケットボール協会)