2016年7月:3カ国で開催
アジア2~4位がFIBA男子オリンピック世界最終予選へ

2016年FIBAオリンピック世界最終予選(OQT)は18チーム、3カ国での開催に

9月23日、中国・長沙で開幕した「第28回FIBAアジア男子選手権」。この大会での優勝チームがリオデジャネイロ・オリンピック(2016)の出場権を獲得するのは変わらないが、「FIBA男子オリンピック最終予選(OQT)」への出場枠が「2チーム」から「3チーム」に変更になった。これは、世界最終予選の出場チーム枠が「12」から「18チーム」に増えたためだ。

2016年7月に開催が予定されている男子のOQT(開催地未定)は、18チームが6チームずつ3グループに分かれて3カ国で分散して開催されることになる。各グループの勝者、計3チームがオリンピックへの出場権を獲得する方式となる。

現在開催されているアジア選手権からOQTへの出場枠が1つ増えて3チームになったことは、それだけチャンスが広がったということ。この枠の増加は大きい。アジア予選の場合は、準々決勝を勝ち抜いてセミファイナルに進めば、そこでOQTへの参加資格が得られたことになる。

なお、オリンピック開催国の自動出場に関しては、FIBAのセントラルボード(中央委員会)が決定する。開催国が自動出場権を獲得した場合、世界最終予選の出場枠数が「4チーム」から「3チーム」に減る。2016年オリンピックについては、開催国ブラジルが8月、FIBAによってリオデジャネイロ・オリンピックへの出場を承認されている。
 
 

第28回FIBAアジア男子選手権における
FIBA男子オリンピック世界最終予選(OQT)への出場枠の変更点

 期 日:2016年7月
 開催地:未定(3カ国)
 参加チーム:全18チーム
      アフリカ: 3/アメリカ: 3/アジア: 3/ヨーロッパ: 5/オセアニア: 1
      OQT 開催国: 3
   ※18チームを3グループに分け、3カ国で分散開催する
   ※各グループの1位チーム、計3チーム(開催国枠除く)がオリンピック出場権を獲得
   ※OQT開催3カ国については、11月末までに立候補を受け付け、その後、FIBAにより決定される

【変 更 内 容】
◆出場チーム数
 <現 行>世界最終予選の出場チームは12チーム
 <変更後>世界最終予選の出場チームは18チーム

◆FIBAアジア選手権から世界最終予選(OQT)への出場
 <現 行>2位、3位チームは、世界最終予選への出場権を獲得
 <変更後>2位、3位、4位チームは、世界最終予選への出場権を獲得

◆OQT開催地とオリンピック出場権
 <現 行>世界最終予選に出場する12チームの中から1カ国で開催
        世界最終予選から3チーム(開催国を除く)がオリンピック出場権を獲得

 <変更後>世界最終予選に出場する18チームを3グループに分け、3カ国で分散開催
        各グループ1位チーム、計3チーム(開催国を除く)がオリンピック出場権を獲得
 
 
◆FIBAアジア男子選手権:大会公式サイト
◆大会特設サイト(日本バスケットボール協会)
◆2016年OQTについて(FIBAサイト)