セルビア・ベオグラード会場
男子代表、OQT予選ラウンド2連敗で大会を終了

立ち上がりから積極的な攻めを見せた日本だったが、1勝をあげることはかなわなかった(写真:fiba.com)

ラトビア戦の反省を生かし果敢な攻撃を見せるも、チェコの勢いを止めきれず

セルビア・ベオグラードで開催されている「FIBA男子オリンピック世界最終予選(OQT)」。男子日本代表は予選ラウンドでラトビア戦、チェコ戦を2戦ともに落とし、大会を終了した。これで、男子代表のリオ五輪への道は閉ざされてしまった。

第1戦のラトビアに完敗した日本だったが、第2戦は攻め気を全面に押し出して戦った。シューター#3辻直人は3ポイント5本を含む18得点とチームハイを記録。苦しい場面では比江島慎が果敢にゴールにアタックして16得点。竹内譲次も13得点、7リバウンド、渡邊雄太も10得点、7リバウンドと気を吐いたが、チェコのスピードある多彩な攻めを止めることができず、71-87で敗戦となった。

試合を終えて長谷川健志ヘッドコーチは、「ラトビア戦の反省から2日間でオフェンスは若干、いいところを見せることができたが、ディフェンスで警戒していたトランジションの展開から点を取られてしまったのが悔やまれる。日本が久しく世界に出ていない中で、この世界の舞台で2試合ができたことは非常に勉強になった」と語った。

FIBA 男子オリンピック世界最終予選

日 程/2016年7月4日(月)~9日(日)
開催地/セルビア・ベオグラード/イタリア・トリノ/フィリピン・マニラ
参加国/18カ国
大会方式/出場18カ国を開催地で3グループに分け、各グループ(開催国ごと)の1位が
    リオデジャネイロ・オリンピック出場権を獲得する。

◇ベオグラード会場(セルビア)カッコ内はFIBAランキング
  【グループA】 セルビア(6位)、アンゴラ(15位)、プエルトリコ(16位)
  【グループB】 日 本(48位)、チェコ(42位)、ラトビア(35位)

◆予選ラウンド第1戦:7月4日(月)18:00~(現地時間)
  ラトビア 88 (26-11、20-12、18-15、24-10) 48 日 本

◆予選ラウンド第2戦:7月7日(月)21:00~(現地時間)
  チェコ 87 (23-14、25-21、21-16、18-20) 71 日 本

■グループB:予選ラウンド順位
  1位 ラトビア(2勝0敗)
  2位 チェコ(1勝1敗)
  3位 日本(0勝2敗)

■グループA:予選ラウンド結果
  1位 セルビア(2勝0敗)
  2位 プエルトリコ(1勝1敗)
  3位 アンゴラ(0勝2敗)

■ベオグラード会場:セミファイナル ※現地時間(日本時間は+7時間)
  ◆7月8日(金) 18:00~  セルビア(A1位) vs チェコ(B2位)
  ◆7月8日(金) 21:00~  ラトビア(B1位) vs プエルトリコ(A2位)

■ベオグラード会場:ファイナル ※現地時間(日本時間は+7時間)
  ◆7月9日(土) 21:00~ 

◇トリノ会場(イタリア)
  【グループA】 ギリシャ(10位)、メキシコ(19位)、イラン(17位)
  【グループB】 チュニジア(23位)、クロアチア(12位)、イタリア(35位)

■トリノ会場:セミファイナル ※現地時間
  7月8日(金) 16:30~  ギリシャ(A1位) vs クロアチア(B2位)
  7月8日(金) 21:00~  イタリア(B1位) vs メキシコ(A2位)

◇マニラ会場(フィリピン)
  【グループA】 トルコ(8位)、セネガル(31位)、カナダ(26位)
  【グループB】 フランス(5位)、ニュージーランド(21位)、フィリピン(28位)

■3会場のファイナルを「CSフジテレビNEXT」がオンエア

 
 ●セルビア会場:ファイナル
     7月9日(土) 27:50~30:00 
 ●イタリア会場:ファイナル
     7月10日(日) 17:00~21:10
 ●フィリピン会場:ファイナル
     7月10日(日) 25:00~28:10

◆FIBA OQT 大会公式サイト
◆男子日本代表OQT特設サイト
◆CSフジテレビNEXT放送予定

果敢な攻めでチームを牽引したエース比江島(写真:fiba.com)

5本の3ポイントを沈めた辻(写真:fiba.com)