日本代表のフィジカル面の育成・強化
スポーツパフォーマンス部会長に佐藤晃一氏が着任

世界トップクラスで培ったノウハウで日本代表のフィジカル強化を担当

日本バスケットボール協会(JBA)は、スポーツパフォーマンス部会の部会長に佐藤晃一氏が9月1日付けで着任したと発表した。同部会は今年5月、技術委員会が新たに立ち上がった際に、選手の育成・強化に広く関わる中核的部門として設置された。

その部会長に着任した佐藤氏は、今後、男女日本代表を対象に、カテゴリーを問わず、フィジカル・フィットネスの強化全般のリーダーを担っていくことになる。また、日本代表はトップリーグの選手がほとんどを占めるため、B.LEAGUEの各クラブとも連携しながら、その指導力を発揮していくことが期待される。

技術委員会委員長の東野智弥氏は、「NBAをはじめ世界のトップで長年経験を積み、実績を残してこられた佐藤氏をお迎えすることができたことは非常に幸いなこと。その指導力をいかんなく発揮してくれることと思う。私も技術委員長として可能な限り精一杯サポートをしながら協力し、日本の発展・強化に尽力したい」と佐藤氏へ大きな期待を寄せている。
 
 

■JBA技術委員会 スポーツパフォーマンス部会 佐藤 晃一部会長

2020年東京オリンピックを見すえ、日本の強化のために全力を尽くしたい

9月14日の会見で抱負を述べる佐藤晃一氏(写真提供/日本バスケットボール協会)

「このたび、JBA の技術委員会の一員として、スポーツパフォーマンス部会の部会長に着任した佐藤晃一です。

いま日本では JBA の改革が進み、先のリオデジャネイロオリンピックでは女子日本代表チームの活躍がありました。男子に目を向ければ、来週にはB.LEAGUEの開幕を控えています。私事になりますが、私は将来、日本のスポーツ発展のために働きたいと常々思ってきました。また、アメリカ滞在期間も人生の半分を超えました。

そんな今、日本のバスケットボール界が2020年の東京オリンピックへ向けて、さらなる高みを目指して進もうとしているタイミングで、このような重責を引き受けることに対し、運命を感じているところです。

これまで培ってきたものを総動員して、日本のバスケットボール、そしてスポーツのスタンダードを上げていきます。ぜひ、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします」
 
 
 
■佐藤晃一氏プロフィール
 ・1971年3月12日生まれ/福島県郡山市出身/45歳.
 ・東京国際大学教養学部国際学科卒業
 ・イースタンイリノイ大学 体育学部アスレティックトレーニング学科卒業
 ・アリゾナ州立大学大学院 修士課程修了(運動科学 バイオメカニクス)
 ・全米アスレティックトレーナー協会 資格認定委員会
  (National Athletic Trainers’ Association Board of Certification)
  公認アスレティックトレーナー

【主なキャリア】所属/役職
 ◇2000-2006  アリゾナ州立大学 スポーツメディスン/アシスタントアスレティックトレーナー
 ◇2000-2004  ドワイト・フィリップス(陸上競技)/アスレティックトレーナー
 ◇2002-2004  アリゾナ州立大学/キネオロジー学部講師
 ◇1999 夏季  ブリストール・ホワイトソックス(MLB シカゴ・ホワイトソックス傘下)/ヘッドアスレティックトレーナー  
 ◇2002 夏季   NFL シカゴ・ベアーズ/インターンアスレティックトレーナー
 ◇2006-2007   Athletes’ Performance /パフォーマンス・スペシャリスト
 ◇2007-2008  リーヴァイ・ジョーンズ(NFL シンシナティ・ベンガルズ)/パーソナルトレーナー
 ◇2008-2012   NBA ワシントン・ウィザーズ/リハビリテーション・コーディネーター
                             アシスタントアスレティックトレーナー
 ◇2013-2016(6月)  NBA ミネソタ・ティンバーウルヴズ/スポーツパフォーマンス ディレクター

【その他の活動】
 ・日米韓において講演、シンポジウム、ワークショップ講師
 ・スポーツパフォーマンス・リハビリテーションに関する文献執筆
 ・NBA Basketball Without Borders(South Africa, Japan, Taiwan)参加 など
 
 
◆JBA(日本バスケットボール協会)