bjリーグ退会
bj大分、運営会社がリーグ退会。チームはリーグ管轄下で存続

「株式会社大分ヒート bjリーグ退会」 及び
「一般社団法人テンポラリーゲームオペレーションでのチーム継続について」

 bjリーグは、大分ヒートデビルズの運営会社である「株式会社大分ヒート(代表取締役社長・橋本知宏)」より、bjリーグ退会の申し出を受理したと発表した。また、大分ヒートデビルズのチーム運営に関しては、2012-2013シーズンの残り試合を滞りなく開催することを目的とし、「一般社団法人テンポラリーゲームオペレーション」(以下TGO)が引き受け、活動していくことが決定。大分ヒートデビルズは、2012-2013シーズンの残りの試合を、TGOの運営のもと、戦っていくことになる。
 なお、所属選手の契約等に関しては、決定次第、報告される。以下、プレスリリースより、退会までの経緯を掲載する。

◆bjリーグ公式サイト

【経緯】

2月
株式会社大分ヒート・橋本社長と、bjリーグ阿部取締役でスポンサー様の意向を確認。

4月
bjリーグ 代表者会議にて、大分ヒートデビルズの2012-2013シーズン参戦を承認。

8月
bjリーグ 代表者会議にて、大分ヒートデビルズの経営状況の確認。

10月
株式会社大分ヒート・橋本社長より、スポンサーと見込んでいた企業との交渉が上手くいっていない旨の報告がある。

11月22日(木)
「一般社団法人テンポラリーゲームオペレーション」(TGO)設立。

「一般社団法人 bjリーグ 公式試合安定開催基金」に、株式会社大分ヒートより経営悪化の為、自社積立金額(※1)を超えた基金による融資(25,000,000円)の申請がある。

11月29日(木)
「公式試合安定開催基金 基金総会」開催。

株式会社大分ヒートからの申請においては、株主等の総意ではなく、橋本社長個人の思いによって出されている申請であると判断。株式会社大分ヒートによるチーム運営継続は難しいとされ、申請は却下となる。また、TGOが参戦を行う場合には、参戦資金を提供することを決議。

12月3日(月)
株式会社大分ヒートより、bjリーグ退会の申し入れがあり、bjリーグにて受理。大分ヒートデビルズの2012-2013シーズンの参戦資格に関しては、TGOが引き受けることが決定。
 
 
 
■「一般社団法人 bjリーグ 公式試合安定開催基金」
(登録番号:東京都知事(1)第31315号)

2009年11月設立。拠出積立金額227,950,000円。bjリーグ所属全チーム、 及び、リーグ事務局によって、経営難によって公式試合参加および継続が困難に陥った場合に、審議をした上で対象となるチームに運営資金を提供することを目的として設立された基金。審議は全チーム、リーグに議決権があり、その多数決によって決定される。

※1 なお、自社での基金供出額以内での借り入れは、申請のみで審議がなく受理される。
 
 
■「一般社団法人テンポラリーゲームオペレーション」

2012年11月設立。シーズン途中でのチーム運営会社による公式試合参加および継続が困難に陥った場合に、それをシーズン終了まで継続するための機関として設立。シーズン終了までの継続を目指すもので、次シーズン以降はその限りではない。

代表理事 阿部達也(bjリーグ専務取締役)
専務理事 鈴木裕紀(大分ヒートデビルズ HC)
理事 小原匡博(大分ヒートデビルズ 選手)

※なお、TGOは大分のみの為に設立されたわけではなく、今後、同様な事態が起きた場合にも運営にあたる。ただし、今回就任の理事は、大分の運営のみに限ってとなります。