ファイナルの激闘を写真で追う
決勝――桜花学園 vs 岐阜女子 フォトレポート

選手層の厚さと総合力で
桜花学園が4年ぶりの3冠を達成

写真/一柳英男
 
 

胴上げで宙に舞う桜花学園・井上眞一コーチ。全国大会54回目の優勝となった

激闘を制し、表彰式で笑顔を見せる桜花学園のメンバーたち

インターハイ、国体に続いて今季3冠を成し遂げた桜花学園

桜花#5馬瓜エブリンのゴール下シュート。岐阜女子#7ローヤシンとは7㎝の身長差があったが、テクニックのうまさで得点を重ねた。馬瓜15得点、12リバウンド、ローは28得点、8リバウンド

終盤、強気の攻めでチームを牽引したのはキャプテンの#4山田愛。岐阜女子の追い上げを断ち切るジャンプショットやドライブインが決まり、22得点の活躍

桜花は5人が2ケタ得点。どこからでも点が獲れる総合力の高さを決勝でも見せつけた。11得点をマークした#6酒井彩等

ミドルショットだけでなく、こぼれ玉にも強い#7井澗絢音。こうしてコツコツとつなぐ選手がいることも桜花の強さだった

シックスマンとして15得点、大きな働きを見せた#8西山詩乃。苦しい場面でのシュートが光った

第4ピリオド、ルーズボールを奪い合う桜花の#5馬瓜エブリンと岐阜女子#4鐘ヶ江さゆり。リバウンド、ルーズボールを争って激しい攻防が続いた

岐阜女子を牽引したガードの#5坂田侑紀奈。強気のプレーで観衆を魅了した

岐阜女子は187㎝の#7ローヤシンに徹底してボールを集めて勝負

岐阜女子の3ポイントシューター#4鐘ヶ江さゆりは13得点。センターのローを生かすためにも、後半、外角に当たりが欲しかった

果敢な攻めでつないだ岐阜女子の2年、#8谷優実

タイトなディフェンスで桜花を苦しめた岐阜女子。そのディフェンス力が光った

岐阜女子との苦しい戦いに勝利した桜花学園。祝福のゴールドテープに喜びが弾けた

優勝を決めて涙ぐむ桜花#4山田。2年秋にヒザをケガして復帰まで1年あまりの長い道のりだっただけに、喜びもひとしおだった

ウインターカップ初優勝をねらった岐阜女子だったが、2006年大会に続いて2度目の準優勝に。10点差まで桜花を追い詰めた戦いは見事だった