bjリーグの緊急リリース
「全チーム“プロチーム形態”が前提」とbjリーグが表明

 7月17日、bjリーグ河内氏が日本協会において、深津会長、NBLの丸尾氏らと「統一プロリーグ創設に向けての話し合いの進捗状況」を会見した。その2日後の19日夕刻、bjリーグは公式サイトで、以下のようなコメントを表明した。

■bjリーグの表明:7月19日(公式サイトより)      

   統一プロリーグについて

 bjリーグでは、全チームがプロチーム形態である「統一プロリーグ」であることを前提として話し合いに参加しました。企業チーム形態が参画できるリーグはプロリーグとは言えず、話し合いに参加する前提が覆ってしまいます。

 我々がこだわりを持って、話をしているのは「プロ」という部分であり、リーグ、チーム共にファン、ブースター、地域に向けた経営をし、バスケットボールを産業としていくことが必要であると考えております。

 「統一プロリーグ」に参加するプロチームの参画条件に関しましては、話し合いが始まったばかりであり、これから詰めていくところではございますが、 2014-2015シーズンには10シーズン目を迎えるプロバスケットボールリーグとして、「プロ」としての経験と実践を活かして、その点にこだわって話 し合いに臨んでまいりたいと思います。

 また、bjリーグ、NBL、NBDLの全チームが統合された場合、どういうリーグ構造になるかはこれからの話し合いで詰めていきたいと考えております。

 引き続き、ご支援、ご声援いただけますよう、よろしくお願いいたします。

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 7月17日、日本協会の深津会長、NBLの丸尾充理事長、bjリーグの河内敏光コミッショナーの三者が揃って日本協会で会見した。その際に、「独立採算をとっているbjリーグのチームに対して、会見では企業チームも参加できるような形態にしていくと述べていたが、bjリーグとしてそれは受け入れられるのか」という質問を受けてコミッショナーの河内氏は「まだ、具体的には何も話していない。全てはこれからの話し合いになると思う。いろいろな課題を1つ1つクリアしていくしかない」と語るにとどまった。

 しかし、2日後のこのコメントでは、bjリーグは「全チームがプロチーム形態であることが前提」と表明している。今後、週1回のペースで開催される「新リーグ組織委員会」での話し合いで、「プロチーム」であることをどう落とし込んでいくのか、議論の行方が注目される。
 
 
◆bjリーグのコメントはこちら(公式サイト)
◆「統一プロリーグ創設へ」<1> 話し合いスタート合意
◆「統一プロリーグ創設へ」<2> 協議開始への経緯と今後の課題
◆「統一プロリーグ創設へ」<3> 進捗状況を語る