FIBA からの制裁に関する通知
JBAの資格停止処分が決定。FIBAの行事に一切参加できず

JBAの資格停止処分が決定。
FIBAおよび、FIBAアジアの行事に一切参加できず

取材/編集部

今後はFIBAの改革チーム「タスクフォース」のもとで改革が進められる

 11月24~25日に開催された国際バスケットボール連盟(FIBA)のエグゼクティブ・コミッティー(執行委員会)での審議の結果、FIBAは日本バスケットボール協会(JBA)に対し、資格停止処分を発表した。

 この処分により、JBAはFIBA 加盟国協会としての資格を喪失し、FIBA およびFIBA ASIAの行事(スポーツまたはその他)への参加が禁止となる。

 JBAは「今回のFIBAの決定を真摯に受け止め、FIBAと協働しながらJBA改革および、制裁解除に向けた取り組みを実行してまいります」とのコメントを出している。あわせて、今後はFIBA 執行委員会にて、「日本2024 バスケットボール・タスクフォース(改革チーム)」が設立されることが発表され、FIBAの指導のもとで改革を進めていくことになる。
 
 
FIBA からの制裁に関する通知について

通知内容

<1>FIBA からのJBA に対する制裁について、資格停止処分の通達。
※資格停止……FIBA 加盟国協会としての権利を喪失し、FIBA およびFIBA Asia の行事(スポーツまたはその他)への参加禁止。

<2>FIBA 執行委員会にて、日本2024 バスケットボールタスクフォース(仮称)の設立に向け、FIBA 代表者を日本に派遣することが決定された。

◆【重要】FIBA からの制裁に関する通知について(PDF)
 
 

FIBA プレスリリース要旨

 日本バスケットボール協会資格停止について。スイス・ミース発。

 FIBAは、Executive Committee Meeting(執行委員会)の結果に伴い、日本バスケットボール協会(JBA)の資格停止処分を発表致しました。

 資格停止処分により、FIBA 定款に従い、JBA はFIBA の加盟国協会としての権利を喪失し、FIBAおよびFIBA Asia の行事(スポーツまたはその他)に一切参加することが出来なくなることとなります。

 JBA がこの困難な時期を乗り越え、必要な改革を実行するためのタスクフォース設立に向け、FIBA 代表者を日本に派遣することを決定致しました。

FIBA 事務総長およびIOC メンバーのパトリック・ボウマン氏のコメント

「後戻りができない状況に達してしまったことは残念ですが、今後の日本のバスケットボールのため、また2020 年オリンピックが日本のバスケットボールに与える機会を活用できるようするためにも、JBAの組織および国内競技大会がFIBA 定款に完全に準拠するために重要な変化をもたらす絶対的な時期であると確信しています。

 バスケットボールは日本において主要スポーツとなる大きな潜在性を持っていると信じています。

 我々は日本男女代表チームが参加して、2020 年東京オリンピックのバスケットボールトーナメントが成功することを願っています。

 バスケットボールを愛するすべての人のために、未来に向けた強いビジョンをもって準備を進める時です。我々はタスクフォースがリードする、重要な改革過程にすべてのバスケットボールのステークホルダーが関わってくださることを期待しています」