ゲーリー・ヘッドコーチ&佐藤キャプテンの抱負
チーム創設4年目。プレーオフ進出の千葉ジェッツ

◆大躍進となった2014-15シーズン。ワイルドカードでプレーオフ進出の千葉ジェッツ

5月8日(金)から始まる2014-15シーズンプレーオフ。千葉ジェッツは、ワイルドカード順位で2位となり、プレーオフ進出を決めた。チーム創立4年目。bjリーグでのプレーオフに続き、NBLでは参戦2年目で初のプレーオフ進出となった。昨シーズンはカンファレンス6位で18勝36敗、勝率0.323と大きく負け越したが、今シーズンは選手補強も功を奏し、34勝20敗、勝率0.630と大躍進を遂げた。レギュラーシーズン最終節となった5月3日は4,762名と、観客動員数もチーム最高を記録。ホームタウン調印式と併せて、記念すべき日となった。

5月8日(金)から始まるプレーオフ・クォーターファイナルで、千葉ジェッツはイースタンカンファレンス1位の日立サンロッカー東京と対戦する。熱き戦いを前に、レジー・ゲーリー ヘッドコーチと佐藤博紀キャプテンの抱負を紹介したい。
 
 

◆千葉ジェッツ:レジー・ゲーリー ヘッドコーチ

シーズン中からイメージさせてきた「プレーオフ」。
ジェッツらしいプレーをやるのみ!

チームの歴史の中で一番多くの観客がかけつけてくれる試合になり、選手もスピリットあふれるプレーを見せてくれた。これぞプロバスケットの試合会場だと、肌で感じとってくれたと思う。プレーオフは、すでに始まっている。スタッフはその準備を始めており、それを選手に一刻も早く伝えたいと考えている。初戦の日立(サンロッカーズ東京)との対戦は、ディフェンス重視の試合になるだろう。リーグでも1、2位を争う数字を残している両チームなので、ディフェンスがカギになる。

キーマンになるのはフミオ(#11西村文男/177㎝/G)、リック(#5リック・リカート/211㎝/C)、リュウモ(#34小野龍猛/198㎝/F)だ。特にリュウモ(小野)が序盤で3ポイントを決めると、周りの選も本当に乗ってくる。彼のエネルギーがチームに本当にいい影響を及ぼしてくれる。一方、日立は#50アイラ・ブラウン(193㎝/F)が非常にカギになる。ジョシュ・ハイトベルト(211㎝/FC)は今シーズン、MVPらしい活躍をしているので、彼をいかに抑えるか、また#15竹内譲次も相手のキーマンになるだろう。

しかし、われわれは常に自分たちにフォーカスを置き、自分たちがやるべきことをしっかりやればチームは成功できると信じている。今シーズンは千葉ジェッツにとって過去最高の勝利(34勝)を記録し、そのことを誇りに思っているし、選手たちのことも誇りに思っている。レギュラーシーズン中もプレーオフのような雰囲気で戦ったゲームがいくつかあった。東芝戦やアイシン戦などで、白熱したゲームの中で「プレーオフはこういう雰囲気だ、こうした姿勢で臨む試合だ」と話し、「プレーオフ」を常にイメージさせてきた。さらに、そうした緊張と集中を一瞬だけでなく長時間続けなくてはならないことを伝え、選手に準備をさせてきた。

プレーオフでは、何よりも自分たちらしいプレーをすることが大事になる。今、やっていること、プレーオフでやりたいことは、シーズン最初の日からチームに植え付けてきている。今さら何も変えることはない。何も特別なことをやる必要はない。今までやってきたことを、マインドでも、身体でも、徹底してやる。力強く、一生懸命に、ハードにプレーすること。ジェッツらしいバスケットをやるだけ! だと選手には伝えたい。
 
 

◆千葉ジェッツ:#0佐藤博紀キャプテン

プレーオフは、これまでの集大成。
レジーのバスケットをコートでしっかり表現したい

今日(5月3日)のようにこれだけの観衆の前で試合ができることは選手としてもモチベーションが上がり、会場が1つになって勝利に向かっているのを体感でき、とてもありがたかった。(船橋市との協定により)船橋アリーナがホームアリーナとなったので、今後もこの会場を今日の試合のように満員にしていきたいと思う。

レジー(ゲイリー・ヘッドコーチ)がHCになって2年目。レジーのバスケットを表現できている部分もあるが、これまでチームは選手もブースターの方々も本当に勝利に飢えていた。今季、34勝ができてプレーオフに出場できることは、多くの方々のサポートのお陰だと思う。

レギュラーシーズン中もレジー(ヘッドコーチ)からは「常にプレーオフをイメージしてプレーしろ」と言われ、「プレーオフへの準備はもう始まっている」とも言われてきた。プレーオフは、今までやってきたバスケットの集大成になると思う。ヘッドコーチがいつも言っているように、気持ちを出すところはアグレッシブにいき、レジーのバスケットをしっかりとコートで表現したい。今は8日の試合に勝つことだけにフォーカスし、チーム一丸でしっかりと臨みたい。個人的には、どんな場面でも流れを変えることができるように、アグレッシブにプレーしたいと思う。
 
◆NBL公式サイト
◆千葉ジェッツ公式サイト