土浦日本大は準優勝
明成が土浦日大を下し、大会3連覇を達成

明成が粘り強い攻守を見せて大会3連覇を達成。V3は、能代工、洛南に次いで史上3校目

ベスト5に明成の納見、八村、土浦日大の平岩、松脇、能代工の盛實らが選出される

ウインターカップ2015の最終日。男子決勝は、明成が78-73で土浦日大に逆転勝ちを収め、大会3連覇を遂げた。

試合は土浦日大が、前半から#10松脇圭志や#8杉本天昇らの3ポイントが小気味よく決まって主導権を握った。また守りでも明成の外角をうまく抑えた堅いディフェンスを見せて第3クォーターが終わって57-54とリードを奪う。その間、明成はエース#8八村塁がリバウンド、得点、ブロックショットで踏ん張り、土浦日大を僅差で追いかけた。

第4クォーターに入ると明成がスパート。#6納見悠仁が3ポイント、ミドルと連続して決めて逆転に成功。さらに#10三上侑希の3ポイントも決まり、プレッシャーを強めたディフェンスからブレークも決まって66-57とリードを広げた。

土浦日大は#8杉本が2本の3ポイントで反撃したが、それまで当たりのなかった明成#7富樫洋介の3ポイントが決まって明成が72-64とリードをキープ。この勝負どころの第4クォーターで、攻守で高い集中力を見せた明成が、土浦日大を突き放してV3を達成した。明成の八村は34得点、19リバウンドをマーク。その高いバスケットセンスを随所で見せつけた。

大会順位とベスト5は下段のとおり。

  <写真/一柳英男>

JX-ENEOS ウインターカップ2015

【男子順位】
 優勝 明 成 (3年連続4回目の優勝)
 2位 土浦日本大
 3位 能代工
 4位 中部大学第一

■決勝
  明 成(高校総体1位:宮城) 78 (17-20、14-14、23-23、24-16) 73 土浦日本大(茨城)

■3位決定戦
  能代工(秋田) 88 (29-21、23-13、17-25、19-13) 82 中部大学第一(愛知)

【大会ベスト5】
  納見悠仁(明成 #6/182㎝/3年/横須賀学院中出身)2年連続2回目
  八村 塁(明成 #8/198㎝/3年/奥田中出身)  3年連続3回目
  平岩 玄(土浦日本大 #5/199㎝/3年/日進東中出身)
  松脇圭志(土浦日本大 #10/185㎝/3年/西福岡中出身)
  盛實海翔(能代工 #4/184㎝/3年/大石中出身)

ベスト5を受賞した5人。左から明成の納見、八村、土浦日大の平岩、松脇、能代工の盛實

◆ウインターカップ2015(大会特設サイト:日本バスケットボール協会)