9月22日、世紀の一戦に挑む
琉球ゴールデンキングス 岸本隆一に聞く!

9月12日のB.LEAGUE TIP OFFカンファレンスにはB1の18チームの代表が集合し、抱負を語った

■B.LEAGUE 開幕戦を戦う両エースに聞く――<2>岸本隆一

9月22日、23日の開幕戦でアルバルク東京と対戦する琉球ゴールデンキングス(以下キングス)。昨シーズンは、TKbj リーグで4度目の優勝を飾り、「bj 最強」の称号を手にした。

キングスは、昨季のチームから岸本隆一(176㎝/PG・SG/26歳)やアンソニー・マクヘンリー(202㎝/SF・PF/33歳)ら 8 選手が残り、さらに今シーズンは 2 人の外国籍選手が新たな戦力として加わった。

ラモント・ハミルトン(208㎝/CF/32歳)は、スペインやフランス、ロシアの1部リーグを経験してきた選手。また、モー・チャロー(201㎝/F/33歳)は、2014-15シーズンを浜松・東三河フェニックス(現・三遠ネオフェニックス)でプレーし、優勝経験も持っている。

キングスの武器は、昨シーズンから取り組んできた「人とボールが動き続けるバスケット」。チームを牽引してきたガードの岸本に、アルバルク東京との開幕戦への意気込みを聞いた。
 

■琉球ゴールデンキングス:岸本隆一(176㎝/PG・SG/26歳)

「沖縄の熱いブースターの応援も武器にして、
“雑草軍団”の意地と誇りを見せつけたい!」

bjリーグで4度のチャンピオンに輝いている琉球ゴールデンキングス。その誇りを胸に開幕戦を戦うエースの岸本隆一。開幕戦に懸ける言葉は、どこまでも力強い

――いよいよ開幕戦が目前です。対戦するアルバルク東京のイメージを、どうとらえていますか。また、アルバルク対策は?

個の強いチームなので、いかに僕らがチームとして戦えるかがポイントだと思っています。アルバルクが何をやってくるかというのがあるけれど、それ以上に僕らがやるべきことを、どれだけ徹底して貫けるかだと思います。

――開幕戦のこのカードを「バスケ界の名門/最強のエリート集団・アルバルク東京 vs 最強の雑草集団・琉球ゴールデンキングス」というキャッチフレーズで表現しているメディアもいます。このたとえをどう思いますか。

個人的にですけど、僕はバスケ人生でエリートではない道を歩んできて、底辺から上がっていって「なにクソ!」と頑張っていくタイプなので、逆にそういうキャッチフレーズをつけてもらえるのはモチベーションが上がります。「最強の雑草軍団」と呼ばれるのは、すごく頑張れると思います。

――記念すべきBリーグ開幕戦。この一戦で勝利すること、白星をあげることはやはりチームの命題でしょうか。

勝負事なので絶対に勝たなければいけないですし、僕らが勝つことのほうが日本のバスケットに与える影響は大きいと思うので、とにかく勝ちを意識していきたいです。

――「キングスが勝つほうが日本のバスケに与える影響が大きい」という今の発言、それはどんな理由からですか。

僕らのほうが個としての力が不足しているかもしれないし、サイズもアルバルク東京に比べるとないという意味で、大きなことを言うと、僕らが勝つことで、サイズのない日本がこれから世界とどう戦っていくべきか、という見本を示せるきっかけになると思うんです。そういう可能性を広げられる開幕戦になると思うので、そこは意識して戦っていきたいです。

――開幕戦を目前に控えた今のチームの雰囲気はどうですか。

練習でも毎回毎回競争し、毎日毎日やり合ってレベルアップしていて、いい感じで開幕戦を迎えられると思います。

――開幕戦の舞台は東京。アウェイとして乗り込むわけです。意気込みを聞かせてください。

今回、沖縄からたくさんのブースターが駆けつけてくれると聞いているので、その点では負けないと思っています。僕らの強みは応援してくれる人たちの熱さだったり、声援がひとつの武器になっています。応援してくれる人たちと団結して戦いたいと思います。
 
 
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