千葉ジェッツが初優勝
オールジャパン2017 男子大会結果&ベスト5

今大会、勢いにのって頂点まで駆け上がった千葉ジェッツ。小野キャプテンが高々と「天皇杯」を掲げ喜びを爆発された

千葉ジェッツが88-66で川崎ブレイブサンダースに勝利。初の天皇杯を獲得

オールジャパン2017「天皇杯」は、千葉ジェッツの手に渡された。決勝戦のカードは、第1シードの川崎ブレイブサンダース対第7シードの千葉ジェッツ。千葉は、第2シードの栃木ブレックス、第3シードのシーホース三河を撃破し、初の決勝進出だった。

試合は第2クォーターで川崎を7得点に抑えてリードを奪った千葉が、後半は得意の3ポイントやゴール下で着実に加点。川崎に主導権を渡すことなく、リードを保って88-66で逃げ切った。ともに堅いディフェンスを身上とするチーム同士の戦いとなったこの一戦は、千葉が川崎に思うような攻撃をさせない堅守が光った。

一方、オフェンスでは、抜群のスピードを武器に得点力の高い#2富樫勇樹を軸に、#33タイラー・ストーンや#3マイケル・パーカーらが得点。さらにセカンドチームも含め、一人ひとりが仕事をしっかりと果たすことで初の王者に輝いた。富樫は3ポイント4本を沈めて20得点、ストーン22得点、パーカーは19得点をマーク。3ポイントは千葉の10本に対して川崎は3本のみ。川崎はエース#14辻直人が3得点に封じられたのが痛かった。

千葉ジェッツは、自分たちの持ち味を攻守でしっかりと出し切っての初のタイトル奪取となった。次週 1月17日(火)からはB.LEAGUEでの戦いが再開される。千葉の初優勝で幕を閉じた2017の天皇杯。再開されるリーグ戦の戦いがより一層面白いものになりそうだ。

オールジャパン2017
第92回天皇杯 全日本総合選手権大会

期 間:2017年1月3日(火)~6日(金)、8日(日)~9日(月・祝)
会 場:代々木第1体育館、代々木第2体育館、駒沢体育館、大田区総合体育館

■2016年1月9日(月・祝)男子決勝

千葉ジェッツ (B.LEAGUE 7位) 88  (17-19 、19-7、23-20、29-20) 66 川崎ブレイブサンダース (B.LEAGUE 1位)

■大会順位
 優 勝  千葉ジェッツ (初優勝)
 準優勝   川崎ブレイブサンダース
 3 位   アルバルク東京
 3 位   シーホース三河
【大会ベスト5】
 富樫勇樹 (千葉ジェッツ #2) 初
   ※ダイナミックなプレーで観客を魅了。千葉ジェッツの躍進を支える若き司令塔。
 タイラー・ストーン(千葉ジェッツ #33) 初
   ※オフェンス、ディフェンスともに大車輪の活躍でチームを勝利に導く。
 小野龍猛(千葉ジェッツ#34) 初
   ※要所で決める3Pシュートと、身体をはったプレーでチームに勇気を与える千葉ジェッツの魂であり、キャプテン。
 ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース #22) 3年ぶり2回目 
   ※多彩なオフェンスパターンで得点を量産するチームの絶対的なエース。
 田中大貴(アルバルク東京#24) 2年連続2回目
   ※要所で決めるシュート、アシストとオールラウンドなプレーでチームを牽引する。

   ※選手評=日本バスケットボール協会より

男子大会ベスト5。左から富樫勇樹、タイラー・ストーン、小野龍猛(ともに千葉ジェッツ)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)、田中大貴(アルバルク東京)

写真;ケイジャー編集部