アジアのU-19世代のトレーニングキャンプ
アジア・オセアニアのU-19世代が東京に集結

グループやポジションにわかれて、NBAプレイ歴のあるコーチにより、スキル練習が行われた

文・写真/小永吉陽子  写真/三上 太
 
 

国境なきバスケットボール 総勢50名によるアジア版キャンプ開催

富樫勇樹はキャンプMVPを受賞。身長はいちばん低かったが、存在感はピカイチだった

 NBAとFIBAが主催するU-19(19歳以下)のトッププレイヤーを対象としたキャンプ「バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ アジア2012」(以下BWB)が、6月13日~16日にわたり、日本で開催された。これまでアジアでは7回行われているが、日本で開催されたのははじめて。

「国境なきバスケットボール」という名の通り、BWBは2001年の第1回開催以来、5大陸15ヶ国、17都市において、30回以上のキャンプが行われている。今年のアジア版では、アジア・オセアニア18の国と地域から50名が参加。NBA、FIBA、各国協会より、スキル、リーダーシップ、スポーツ貢献度等をもとに選出された新鋭たちが、バスケットボールのスキルアップのための練習やゲーム、ライフワークセミナーなどから構成されるキャンプで共同生活を送った。

◆FIBA/NBAプレイヤー参加者
ディケンベ・ムトンボ(NBAグローバルアンバサダー)
サミュエル・ダレンベアー(ヒューストン・ロケッツ)
ウラジミール・ラドマノビッチ(アトランタ・ホークス)
コーリー・ブリュワー(デンバー・ナゲッツ)
田臥勇太(元NBAプレイヤー、リンク栃木ブレックス)
アントニオ・ラング(元NBAプレイヤー、三菱電機ダイアモンドドルフィンズ ヘッドコーチ)
 
 
◆NBAコーチ
ローランド・ブラックマン(元NBAコーチ)
デイブ・ホプラ(元NBAコーチ)
ロイド・ピアース(メンフィス・グリズリーズ)
ジェームス・ボレゴ(ニューオリンズ・ホーネッツ)

スキルの高さ、シュート力が光った韓国のチョン・ギボム(187㎝・G、左)とチェ・ジュニョン(200㎝・F、右)ともに韓国U-18代表

◆FIBAコーチ
パトリック・ハント(FIBAコーチ)

◆キャンプ・ディレクター
ディーン・クーパー(ポートランド・トレイルブレイザーズ)

◆アスレティック・トレーナー
佐藤晃一(ワシントン・ウィザーズ)

◆過去にBWBに参加した主なNBA選手
リアンドロ・バルボサ(トロント・ラブターズ)
ダーク・ノビツキー(ダラス・マーベリックス)
ドワイト・ハワード(オーランド・マジック)
トニー・パーカー(サンアントニオ・スパーズ)
アンドレイ・キリレンコ(ユタ・ジャズ)
ヤオ・ミン(ヒューストン・ロケッツ)
パウ・ガソル(ロサンゼルス・レイカーズ)
マヌ・ジノビリ(サンアントニオ・スパーズ)
クリス・ボッシュ(マイアミ・ヒート)
ディケンベ・ムトンボ(NBAレジェンド)他17選手

◆日本参加者
富樫勇樹(165㎝/G/モントロス・クリスチャン高卒業)
田渡 凌(179㎝/G/2012年3月京北高校卒業、秋よりアメリカ留学)
高柳紗万(204㎝/C/明成高2年)
 
 

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