大会3日目レポート
レバノンが中国に20点差で大勝。イランとカタールは延長戦

9月16日(日) 予選ラウンド第3日目

■A:フィリピン 85(23-16、16-5、24-12、22-17)50 ウズベキスタン
  2勝1敗                           1勝1敗

■A:レバノン 89(15-22、25-8、20-21、29-18)69  中 国
  2勝1敗                         1勝1敗

■B:チャイニーズ・タイペイ 113(31-24、27-17、33-17、22-30)88 インド
  1勝1敗                               0勝3敗

■B:イラン 85(12-23、14-22、21-6、22-18、16-6)75 カタール
  2勝0敗                         1勝2敗
 
 
レバノンが中国に20点差で大勝。
イランは、延長戦の末にカタールを振り切って2勝目

FIBAアジアカップ3日目。日本、マカオはこの日、休息日となった。グループAで注目の対決となったのは、中国対レバノン戦だ。この一戦は、レバノンが若い中国に20点差で逆転勝ちを収めた。またグループBのイラン対カタール戦は、今大会初の延長戦となり、イランがカタールを振り切って2勝目を挙げた。

中国とレバノンの対決は、22歳以下の“ヤング中国”に対して、レバノンは今大会、33歳のベテラン・フォワード#15ファディ・エルハティブ(198㎝)が代表に復帰。随所で試合巧者ぶりを見せつけた。前半途中までリードを奪った中国に対し、レバノンは2Q終盤に3Pを爆発させ、その後も手を緩めることなくゴール下、3Pと得点を重ねて勝利。89対69の20点差をつけて大勝した。

レバノンは#15エルハティブ、#4アブデルヌールがともに25得点をマーク。3P 4本を決めた#9ステファンも14得点を挙げた。一方の中国は、「ネクスト・ヤオミン」の呼び声高い#14ワン・ジェリン(214㎝)がゴール下の1対1で奮闘したが、レバノンにうまく守られ、10得点に終わった。終盤の追い上げの場面では若さからか、外角、インサイドともに確実に得点を重ねることができなかった。

グループAのフィリピン対ウズベキスタンは、85対50でフィリピンが圧勝した。本日の試合で、グループAは、フィリピン、レバノンが2勝1敗で並び、中国が1勝1敗で追っている。残り2試合の結果では、フィリピン、レバノン、中国が3勝1敗で並ぶ可能性が濃厚となってきた。その場合は、当該チーム間のゴールアベレージで予選ラウンドの順位が決定。それでも同率となった場合は、全試合のゴールアベレージで決定となる。

グループBでは、チャイニーズ・タイペイがインドに113対88で圧勝した。一方、イラン対カタールの対決は、前半はロースコアの展開に。シュートが決まらないイランがカタールにリードを許し、前半を終えて26対45、19点のビハインドを背負った。しかし、3Qに入るとイランはディフェンスを固めてジリジリと追い上げ、4Q 開始2分には54対53と逆転に成功した。完全に試合の主導権を握ったイランがこのまま逃げ切るかと思われたが、終盤にシュートミスからピンチを招いてしまう。

カタール#7ダオウド・ダオウド・モウサの2本のドライブによって逃げ切りを阻止されたイランは、延長戦に入ると本領を発揮。連続4ゴールを挙げて試合を決め、粘るカタールを振り切った。

大会4日目、日本は16:30からインドと対戦する。
 
 
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